引用:つつ、全体としては
低調に推移しました。この結果、売上高、営業利益および経常利益は増収・増益となりました。通
期最終損益は四日市工場における土壌・地下水汚染ならびに埋設物等に係る費用を環境安全整備引
当金繰入額として特別損失に計上したことなどで減益となりました。
6. 第 96 期は、無機化学事業の主力である酸化チタンでは、国内外の需要が堅調に推移したものの、中
国経済の減速の影響を受け、期半ば以降は需要や市況の先行き不透明感が増しました。有機化学事
業の主力である農薬では、低迷の続いていた南米で市場... |