経営成績に関する説明
当第3四半期における世界経済は、欧州の景気に弱めの動きがみられるものの、米国の景気は着実に回復してお
り、全体としても緩やかな回復が続いております。一方、日本経済も、個人消費や設備投資など持ち直しが見られ、
緩やかな回復基調が続いております。
このような状況下における、当社グループの売上は、国内については、酒類が前年同期に及ばなかったものの、し
ょうゆ、食品が前年同期を上回った事に加えて、飲料が好調に推移したことにより、食料品製造・販売事業全体で前
年同期を上回りました。海外については、食料品製造・販売及び食料品卸売事業共に順調に推移し、前年同期の売上
を上回りました。