業績予想の修正の理由
連結業績につきましては、建設事業において、北陸新幹線、長崎新幹線、リニア中央新幹線等の大規模プロジェクトの受注に
より、当第 3 四半期連結累計期間の受注高は対前年比 45.6％と大幅に増加しております。しかしながら、手持工事全般の大型
化により工事の進捗率が伸びず、通期の売上高は 24,500 百万円と当初予想を下回る見込みとなりました。一方、期首手持工
事の設計変更等による粗利率の向上及び不採算工事の減少等により、営業利益が 1,600 百万円、経常利益が 1,550 百万円、
親会社株主に帰属する当期純利益が 950 百万円とそれぞれ当初予想額を上回る見込みとなりました。
配当予想の修正の理由
平成 30 年３月期の連結業績予想の修正を踏まえ、１株当たりの期末配当金を 50 銭増額の３円とし、年間配当金を５円 50 銭と
いたします。なお、平成 29 年３月期の年間配当金を株式分割後に換算すると、３円 50 銭となり、前期から２円の増配となりま
す。