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三菱自動車工業 平成30年3月期第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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三菱自動車工業[7211]、平成30年3月期第3四半期の決算を発表。
中国、現地生産化した『アウトランダー』が好調を維持しており、成長を力強く牽引。

経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間の販売台数(小売)は合計で 777 千台(前年同期比+104 千台、同+15%)となりました。

日本市場は、軽自動車『eK ワゴン』『eK スペース』の復調と、『デリカ D:5』を中心に「ACTIVE GEAR」 シリーズが好評なことから、前年同期比 24%増の 62 千台まで着実に回復してきています。

また、中国では、一昨年現地生産化した『アウトランダー』が好調を維持しており、前年同期比 63%増 の 103 千台と成長を力強く牽引しています。アセアン地域では、10 月よりインドネシアで販売を開始した 次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』が好調であり、前年同期比 25%増の 187 千台となりました。

また、新型コンパクト SUV『エクリプス クロス』は欧州で順調に立ち上がり、更にはオセアニア、北米、 日本への展開も進めており、今後の販売への貢献が期待できます。

最終更新:2018年2月6日(火)
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