書類 |
変更報告書 |
提出者 |
[E39485] 個人株主 |
銘柄 |
[8072] 日本出版貿易株市会社 |
報告義務発生日 |
2024-07-09 |
開示日時 |
2024-07-19 14:48 EDINETで閲覧(外部リンク) |
提出理由 |
株券等保有割合が1%以上増加したこと及び保有目的が変更したため。 |
保有割合(共同) |
7.23%(1.02pt↑) |
保有株数 |
50,600 株 |
取得資金 |
118,505,000円 (2,342.0円/株) |
保有目的 |
提出者は純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うことを目的に保有しました。発行者の「私たちは文化事業を通じて、国際社会に貢献します」という経営理念に期待しています。約150年ぶりのジャポニズム再来という世界潮流の中で、出版物の輸出入を手がける発行者の社会的役割は大きいと思うからです。綾森豊彦社長のもと物流体制の刷新など着実な経営改革も行われています。また、千代田区にある旧本社社屋は賃貸用不動産への建替えが進んでおり、不動産部門の強化にも期待が持てます。一方、2024年3月31日現在、東証スタンダード市場の上場維持基準を「株主数」及び「流通株式時価総額」で満たしておりません。発行者は2025 年 3 月末 までに当該基準を満たすために「事業計画の推進による業績の向上による株主様への還元の強化や、投資単位当たりの金額を引き下げて投資家の皆様がより投資しやすい 環境を整える等、当社株式の流動性の向上と投資家層の拡大及び株主数の増加を目的とする施策についても検討してまいります。」としていますが、残念ながら取引も低調なままです。市場からは具体策に乏しいと捉えられている可能性があります。提出者は個人投資家としての経験を活かし、株主還元の強化、IR活動のさらなる充実、株主優待の新設等、企業価値向上に資する提案を行います。そうした活動を通じ、発行者の上場維持とさらなる発展の一助となりたいと考えています。 |
上場取引所 |
東京証券取引所スタンダード市場 |