引用: ~ 令和 3 年 6 月 30 日 )におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症
の影響により、依然として個人消費はサービス支出を中心に弱い動きとなっておりますが、設備投資、生産、輸出
などの一部には緩やかながら増加が続いており、雇用情勢にも底堅さがみられております。また、企業収益は、
感染症の影響により、非製造業では弱さがみられるものの、総じてみれば持ち直しの動きがみられます。
先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済
の改善もあって、回復... |