引用:会計年度における我が国経済は、長期化した新型コロナウイルス感染症の影響が収まり、社会経済活動
が一段と正常化へ向かい、日経平均株価が平成バブル前の最高値を超えるなど、明るい兆しが見えたものの、ウ
クライナ・中東情勢の長期化、中国経済の先行き懸念などの世界情勢に加え、円安の進行等により、景気の回復
に足踏みがみられる状況となりました。
国内建設市場におきましては、労務費・資機材の価格高騰が続いたものの、建設投資は前年と比較して増加傾
向となり、比較的堅調に推移しました。
このような状況の中、当連結... |