引用: 31日 )
Ⅰ. 企業集団の現況に関する事項
1. 事業の経過及びその成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、ポストコロナの動きの中で社会活動の正常化が進
み、個人消費やインバウンド需要が持ち直し、緩やかな景気回復基調で推移しました。その
一方で、原材料価格やエネルギー価格の高騰、円安進行からの物価上昇が続いており、依然
として先行き不透明な状況が続いております。海外においてはロシア・ウクライナ情勢の長
期化に起因するインフレ傾向や中東情勢等の地政学的リスクの高まり、欧米各国における
金融... |