引用:な事項
(1) 事業の経過及び成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法
上の位置づけの5 類への引き下げとともに経済社会活動への制約がほぼ解消され
たことで、国内外での人流も回復し、インバウンド需要の増加もみられ、旅行及
び外食に対する個人消費が緩やかに持ち直す等、社会経済活動の正常化が進みま
した。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、イスラエル・ハマス問題によ
る中東情勢の緊迫化など地政学リスクは引き続き高い状態にあり、原材料・資源
価格の高騰、円安進行... |