引用:ですが、スパンクリート事業において、東京オリンピック・パラリ
ンピックに関連する案件への納入は前年度で完了し、物流倉庫などの壁・合成床の他社製品と
の受注競争激化、北陸新幹線延伸に伴う防音壁の工事の遅れなどに起因し、当初計画した販売
数量に大きく及ばず、大幅な減収減益となりました。新規事業への取り組みとして、岩瀬工場
においてプレキャスト製品を試験的に生産・販売しましたが、生産数量が限定的であり、業績
への影響はありませんでした。なお、不動産事業は堅調であったものの、結果、売上高 3,109 百
万円 ( 前年度比... |